2014年11月29日土曜日

2014/11/27 カマコンバレーに参加














11/27日、北鎌倉の円覚寺にて、「街を熱くしたい人をITで全力支援する!」カマコンバレーにプレゼンターとして参加してきました!


テーマは「農業」


アースボンドとして「農フェス!」をお題にプレゼンし、その後興味の持った多種多様な方々と面白いアイデアを出し合うブレストを行い、今後の活動につなげていくかたちです。


カマコンのプロジェクトの詳細はこちらにお任せして⇒http://kamacon.com/ 


参加させていただいて一番に感じたこと。


それは、ここに集まる人、そして鎌倉の街は「メチャクチャ熱く面白い!」ということ。


ここに参加するだけでワクワクゾクゾクする。


やりたい事を夢を持つ事を、皆が応援し、支援する。


あるようでない、できそうでできない 取り組み。


同じ湘南とする藤沢はどうだろうか。


こうした活動が多くの街で起こっていったら、地域や社会や人はもっともっと活きてくる。


いい刺激になりました。


推薦していただいたみやじ豚の宮地さんhttp://miyajibuta.com/、プレストに参加していただいた皆様、及び主催のカヤックさんhttp://www.kayac.com/、に心から感謝申し上げます!







2014年11月2日日曜日

森達也氏「創論」特別サイト更新のお知らせ





大変遅くなりました事を心からお詫び申しあげます。


6月28日に行われた森達也さんとの「創論」の特別サイトの修正及び追加項目の更新が出来上がりました。


死刑制度及び裁判員制度においてとても考えさせられる企画です。


お時間のある方は是非!



http://earthbond.jp/moritatsuya.html


※スマートフォンにおける視聴においてBGMにより内容が聴き取りにくい場面があります。PCでの視聴は問題ありませんので、そちちらをお勧めします。



2014年10月22日水曜日

2014農×Fes!






MANABI-YAプロジェクト
「2014農×Fes!」
農と人をつなく「食」の感謝祭!



2014年10月11日、藤沢市高倉にある東勝寺にて2014年農フェスを開催しました。


音楽と共に地元地域の食材を皆でお腹いっぱい食べよう!ということで、ファーム関係者及び地元の方々のみならず遠方からも集まり楽しい美味しい時間を共有しました。






 





先週の台風の影響の為、当初予定していた農体験は中止。


その分、美味しく熟成させたさつまいもの天ぷら、多彩な野菜の入った漬物を農家さん及び地元の方から提供していただました。


揚げたけはもちろん、冷めてもサクサク。


美味しく揚げるこつはなんとビールを入れるとのこと。


漬物は炊き立ての地元藤沢高倉新米ごはんにのせるだけでもうご馳走。


何杯もいけちゃいます。


高倉米はガスでいっきに炊き上げる為、旨味たっぷりのままふっくらでもちもち。


そして、地元野菜をふんだんに使った豚汁。


豚バラはもういうまでもなくその味は地元から全国に轟くあのみやじ豚。


また、使用した味噌も農家さんが長年伝承している秘伝味噌。


これはもう美味しくないはずがない。


そのあまりの美味しさは和尚さんがその夜開催されるお月見会で振る舞いたいとお汁をキープしたほどです。


さらに、大好評だったのが炭火で焼いた生秋刀魚。


たっぷり脂がのった秋刀魚にレモンをサッとひとかけるだけであとは何もいりません。


刺身でもいける新鮮な生秋刀魚が炭で焼ける香ばしい香り。


そこにビールとお茶。


もう最高です。










また、出せば行列で即完売!という地元ではちょっとした有名な落花生の販売も。


ふっくらしていてとても甘い。


 一度食べたらやみつきの美味しさです。


 さらに地元湘南藤沢で展開する手作り靴教室・工房いっぽさんの協力も得て、可愛らしい商品の数々の販売も行いました。












美味しい食を頬張りばがらいよいよ生ライブがスタート。


今年は5組がエントリー。


それぞれの持ち歌を熱唱。


本堂をバックステージに、食に華やかな彩りを添える心地よい音楽と思わず聞き入ってしまう歌声に観客から大きな拍手が湧き上がりました。




 


 









暖かな秋の日射しの下でゆったりと過ごす時間。


忙しい現代社会の中で、人にとってとても大切な事なのかもしれません。







フェスもそろそろ終盤へ。


そこでラストは観客参加によるカラオケ。


 多少のお酒の入る中で、各々自慢の歌声を大好きな曲にのせての熱唱。


前夜にカラオケボックスでパフォーマンスを練習してきた若組。


またカラオケ大好きな和尚さんも抑揚の効いた写経のように2曲歌い上げました!


※他2名の方、思わず聞きってしまい!?画像を撮り忘れてしまいまして申し訳ないです!








2014農×Fes!


今年はステージを昨年のファームからお寺へという大きな変化へのチャレンジ開催でした。


たくさんのメリットが生まれた反面、改善や反省する事も少なくないのも実感です。


ただ、こうして地域の人々が集まり、寄り添い、地元の食材を食べる事は、地域の活性化及び食育を超えて「楽しい!」ということ。


農フェスという「食」のコミュニティーを通じてその楽しさが少しでも広がり、一人でも多く「食」への意識が高まることを期待していきたいと思ってます。


美味しい「食」を提供してくださった生産者の方々及び多方面においてご協力くださった全ての皆様に心から感謝申し上げます。


ご馳走様でした!!












2014年10月11日土曜日

2014「農×Fes!」開催致します!




2014「農×Fes!」



いよいよ本日予定通り開催します!



先日の台風の影響で「農体験」は残念ながら中止となりましたが、その分「食」をパワアップ!



農フェスセットとして提供します!



ただし!限定30食ですので、食べたい人は早めにおこし下さい!



食べにくるのも良し!音楽を聞きにくるのも良し!参加は自由です!



皆さん是非いらしてください!











2014年10月10日金曜日

2014農フェス!」農体験中止のお知らせ




「2014農フェス!」農体験中止のお知らせ


いよいよ間近となった農フェス!


そのプレとして行う予定でした農体験と実食ですが、先日の台風の影響で整備が追いつかず、中止にさせていただく事となりました。


楽しみにしていてくれた方々、申し訳ございません。


その分、フェスでの「食」を充実させていきますので、どうぞよろしくお願いします!




2014年10月2日木曜日

「2014農×Fes!」ロゴ誕生!





2014農フェス!まであと9日!



農体験に、芋掘りに、採れたて実食に、地域野菜と宮治豚のミラクルコラボ豚汁に、ライブフェスと、皆さんのワクワク感も徐々に高まってきているかと思います!(笑)が、まだまだ話題は盛りだくさんです!



なんと、農フェスのロゴが生まれました!!



超〜可愛く!、超〜カッコいい!じゃないですか!



フェスといっても半分はアースボンドの忘年会のような小さな祭りにも関わらず…(涙)



感動です!



こんな素敵なロゴを提供して下さった公私ともたいへんお世話になっているデザイナーの福岡和政さんに心から感謝申し上げます!




フェスの詳細はこちら!→http://earthbond.jp/2014fes.html








2014年3月4日火曜日

2/25 湯浅誠さんとの「創論」を終えて







「この方と会ってお話したい!」

「テーマ」の先にその「人」に心惹かれ、その「思い」に対談する創論。

今回もその気持ちは人一倍強いものでした。

私が湯浅誠さんの存在を強く意識したのは08年の日比谷公園での年越し派遣村でした。

「なんか凄いことしてるな、この人…」

それまでの活動や名前は多少なり耳にしていたのですが、まさかこの日本でこんな事をする人がいるなんて…。

その行動力はまさに衝撃的でした。

学生時代にアジアを中心にバックパッカーをした際に嫌というほど目の当たりにした絶対的貧困。

それでも日本では「貧困」というコトバは無縁に等しい問題でした。

そして、2014年。

貧困問題はより複雑にさらに身近なカタチとなって社会に大きなひずみを広げていると感じます。

「自分には関係ないし」「自己責任でしょ」

で解決してしまう事が、いずれ自分自身や社会にどんな影響を及ぼしてしまうのか。

今回の対談で湯浅さんから問題の根本から取り組み方まで分かりやすい説明でお話していただきました。

その詳細は近日動画及び特別サイトにてたっぷりアップいたします。

そして、何より声を大にして叫びたいのが……


「カッコいい!」


ということ。

「社会活動家」としての湯浅さんはもちろん、ひとりの人間としてたいへん心惹き付けられました。

ご存知ない方も多いかと思いますが、この「創論」にでてくれた方々は皆善意です。

貴重なお金も時間もエネルギーも削って参加していただいています。

また、それまで何のコネも認識もなく、一通のメールから全てが始まります。

「是非、やりましょ。場所と時間はどうしますか?」

即答でした(笑)

著名で実力のある方が私達のような無名で正体不明な団体の依頼を受けていただける事がどんなに嬉しく、励みになり、希望を持つ事ができるか。

また打ち合わせでお会いした際にも、テーマや内容に関して同じ視線で物事を捉え、一緒になって考えを導いていく姿勢に親近感と同時に人としての懐の深さに感動さえしました。


自分の思いを人に社会に伝えていく事とは。


その道しるべを多く学びました。

きっと、社会活動家という肩書き以前に、湯浅誠という1人の人間の魅力が多くの人を惹き付け、感動させ、元気を与えるのだろうと確信しています。

もっともっと沢山の時間を共有し話をしたい。

この方なら本当に社会を変えていくのではないか。

そうワクワクさせていただいた素敵な出逢いに感謝です。



大場 耕